折り鶴

こんにちは、
福山市放課後等デイサービスいちばん星です。

いちばん星では、
平和学習として
子ども達と一緒に千羽鶴を折っています。

 

8月6日は、
広島に原爆が投下された「原爆の日」ですよね。
毎年夏が来ると原爆についてはもちろん、
戦争についてとても考えさせられます。

平和な社会をつくることが
平和教育の目的ですが、
子どもたちが戦争の恐ろしさを知り、
戦争被害者に自分たちのこととして
受け止めることは、
平和教育を進める土台となります。

戦争についての知識と
戦争被害者への共感が、
子どもたちの想像力豊かな
社会参加の態度と
技能に結びついていきます。

平和記念公園の
「原爆の子の像」には、
国内外からたくさんの千羽鶴が送られています。
被爆の影響で白血病になった
佐々木禎子さんは鶴を
千羽折れば病気が治ると聞き、
薬の包み紙などで鶴を折り続けたそうです。

折り鶴をつくることで、
平和に思いをはせる人も多いのではないでしょうか。
いちばん星でも毎日、
子ども達は職員と一緒に
会話を楽しみながら鶴を折ってくれています。

鶴を千羽折ることができたら子ども達と一緒に
平和記念公園へ届けたいと思っています。